こんにちは!あさみんです。
私は今、海外営業の仕事をしていますが
元々は、短大を出て20歳から事務職をしていました。
今回は
・どうして私が海外営業の仕事に職種転換したのか、
・どのようにして職種転換することができたのか、
・実際に海外営業の仕事に変えてみてどうだったか
について、書いていきたいと思います!
20歳から26歳までの事務職時代
20歳、新卒で始めた仕事はメーカーの事務職。
秘書や、技術部の経費管理、総務などの仕事をしていました。
それなりに向上心は持って、秘書検定を取ったり、一生懸命やっていましたが
同じ部署の総合職の人が海外出張に行ったりと活躍しているのを見て
「私がしている仕事はアシスタントで、あくまでもサポート。」という意識もありました。
26歳 このままでいいのかな?と思い始めて英語を勉強
周りの女性社員は子持ちで時短勤務の先輩がほとんど。
私は「もっとやりたい」という気持ちがありながら、すっかり仕事にも慣れてしまって
将来の自分の姿と、周りの先輩の姿を重ねられませんでした。
「安定した仕事、残業なしで帰れて遊ぶ時間もある。いつか結婚して子供が生まれても両立できそうだし、このままでいいかな」という気持ちと、
「仕事にもっとやりがいが欲しい。ずっとこのままでいいのだろうか?」という気持ち、両方がありました。
高校生や短大生のときに持っていた、海外関係の仕事への憧れにも蓋をしていた自分がいました。
「でも、チャンスが来たら、すぐに掴めるよう準備をしておこう」
そんな気持ちから海外ドラマで英語の勉強を始めました。
28歳 TOEIC870 点を取り海外営業へ
TOEICのスコアは、勉強するほどに610点⇨730点⇨870点と伸びていきました。
870点を取った時、当時の上司に報告すると「TOEIC受けたことないからすごいのかわからないなあ」と言われました。(笑)
「チャンスは自分で掴むしかない!」そう思った私は転職活動をスタート。
外資系企業の秘書職など、国際的な仕事で視野を広げ、成長できる仕事という基準で探し始めました。(TOEICの点数が800点以上あれば応募できる転職先は結構ありました。)
結局、海外営業のポジションに空きが出て、そちらに採用してもらえることになりました。
半年でアメリカ出張に
未経験で海外営業の仕事を始め、半年で3週間のアメリカ出張へ。
事務職をしていた自分からは考えられないチャンスでした。
毎日シリコンバレーの多くの企業へ商談へ行き、
社内プレゼンも英語で行い、初めての海外出張では本当に多くのことを学びました。
海外営業の仕事に変えてみてどうだったか
海外営業の仕事に変えて、本当によかったと思います。
海外に行くこともあれば、日本に来てもらってアテンドや商談をすることもあります。
ヨーロッパやアジア、アメリカなど、世界中の人とコミュニケーションを取ることで大きく世界が広がり、今も学びの毎日です。
英語力も実践の中でさらに伸びました。
仕事はとてもやりがいがあり、こうなりたいなという憧れの人も周りにたくさんいます。
チャレンジするのはいつだって遅くない
もし、今の仕事でいいのだろうか?と迷っている人がいたら。
チャンスが来たらすぐに掴めるように準備をしておくことは大切です。
でも、チャンスは必ず誰かが持ってきてくれるとは限らない。
だから、自分で道を切り開いていくことが大事です。
仕事は人生の大半を占めるもの。
やりたい仕事をしている方が絶対に幸せ。
チャレンジして一歩踏み出す勇気。
その先にはきっと素敵な未来が待っていると思います!