【レビュー】Native Camp×旺文社 英検準1級二次試験対策使いました!

こんにちは!あさみんです。

英検準1級の2次試験、私は1次試験の合格発表を見てから対策を始めました。

あさみん
大丈夫です!間に合います。

対策には本に加えてNative Campのレッスンも利用してみたので、感想を書いてみたいと思います。

目次

Native Campを利用した理由

1級~3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権か不合格となった場合、
次回以降の申込時には、二次試験から受けることができます。
つまり二次試験は1回で受からなくても、3回はチャンスがあるということです。
例:2024年度第2回検定の一次試験合格者は2024年度第2回検定まで一次試験免除申請の資格あり

(2次試験のみ受ける場合も受験費用は全額かかります)

私の場合、次の試験日になってしまうと都合がつかないのでどうしても1回で合格したい!という事で、対策本に加えて念のためNative Campのレッスンでも対策を行うことにしました。

Native Campの英検面接対策はどんな人におすすめか?

Native Campの英検二次試験対策コースはこんな人におすすめです。

  • 入室〜退室までの流れをシミュレーションしたい人
  • 実際に英語で質問されることに慣れたい人
  • コストがかかっても、できれば1回で合格したい人

できれば、この教材に関しては予習をせずにレッスンを受け、復習として本を使いながらナレーション・質問の回答内容を考え直すという使い方が良いと思います。

利用したメニュー

利用したのは Native Campの英検®二次試験対策コースです。
3級から準1級までに対応しています。
ページに書かれているように、旺文社の「英検®二次試験・面接 完全予想問題」を使ったレッスンです。

レッスンの流れ

旺文社の「英検®二次試験・面接 完全予想問題(準1級)」は14日間の内容となっていますので、
レッスン予約時にDay1からDay14のどれかを選択します。
4コマや質問など、コンテンツの内容は本の内容と全く同じです。
レッスン時間は25分で、実際の面接のように

入室(”May I come in ?”のシミュレーション)

挨拶(名前・簡単な会話)

カードが表示され、4コマを見て1分でナレーション内容を考える

2分以内でナレーション

質疑応答

というレッスン内容になります。

日本人講師と外国人講師の違い


とにかく「外国人と話したい」なら外国人講師

同じ「英語を話す」という体験でも、日本人に話す場合「あまりうまく喋れなくても汲み取ってくれるだろう」という気持ちが働きがちです。しかし、外国人に話すという場面では特有の緊張感があります。
外国人相手に英語で話す、という経験を積みたい人はやはり外国人講師相手に練習するのが良いでしょう。

費用を抑えたい場合も外国人講師

Native Campの英検面接対策のコースにはコインが必要になっていますが、日本人講師の方が使用コインが高くなっています。 費用を抑えたいということであれば外国人講師を利用することが必然的に多くなります。

細かいフィードバックは日本人講師の方が適している。

英検は日本の試験ですので、やはり日本人講師のほうが理解があります。また、受け答えや態度に関するアドバイスは日本語のほうが理解しやすいと思います。

言われたことを正確に受け止められさえすれば、フィードバックを必ずしも英語で受け取る必要はないわけです。

はじめは日本人講師⇒外国人講師にしていくのも手

最初から外国人講師はハードルが高い、という場合は日本人講師からスタートし、慣れてきたら外国人講師にする、というのも1つの選択です。

【経験談】最もコスパの良い利用方法

私の場合は初回の1回は日本人講師を利用して、面接のコツを詳しく聞き、残りの13回は外国人講師を利用して費用を抑えました。 これが一番効率のよい利用方法だったと思います。

外国人講師も、あくまでも参考書に則って進めてくれるので問題ありません。 時間があまったら「Could you ask me some extra questions ? (何か追加の質問をしてくれませんか?)」と言って、時間を無駄なく使いましょう。

レッスンを受けてみてのメリット、デメリット

メリット①実際に人を目の前にしてナレーションする練習ができる

本にもCDはついていますが、実際に人を目の前にしてナレーションをしたり突然の質問に答える、というリアルな練習ができます。オンラインであっても、緊張感や間の取り方などは実際に対人でやってみないとわからないことでもあります。

メリット②予想していない質問に、答える練習ができる

先にNative Campで初めての内容を練習すれば、ナレーションの内容と質問の回答を即興で考える練習ができます。

注意:本を買って先に見てしまうと、内容が同じなのでネタバレになります。本を買うならネイティブキャンプのレッスンを受けた後の自主練習用にするのがおすすめです。

メリット③フィードバックがもらえる

レッスンの余り時間と講師によっては、フィードバックをもらえることがあります。
How were my answers/narration ?(私の回答/ナレーション、どうだった?)や、Do you have any advise ?(何かアドバイスありますか?)と質問してみましょう。 英検の受験経験のある日本人講師を選んだ場合には、的確なアドバイスをもらえる可能性が高まると思います。

デメリット①金銭面の負担が増える

Native Campを元から利用している方は良いと思いますが、
新たに始める場合はプレミアムプランで月額6,480円がかかります。(2024年1月現在)
また、英検二次試験対策コースの場合、追加でコインの購入が必要です。
※コインの金額は講師により異なります。
1ヶ月だけ登録するとしても、14日間すべてのレッスンを受けようとしたら、7400円〜1万円弱かかります。

追加コイン料金(お得なおまとめ購入もあり)

  • 外国人(非ネイティブ)講師・・・100コイン(200円程度)
  • 日本人講師・・・400コイン(800円程度)
  • 外国人(ネイティブ)講師・・・500コイン(1,000円程度)

デメリット②オリジナル教材ではない

これまでも述べた通り、内容は旺文社の英検二次試験対策の書籍をベースにしています。
ですので、もう本で予習済みの場合などは本番のように初見の内容での練習にはなりません。 それでも絶対に合格したいなら、費用をかけてでもレッスンを受ける価値はあると思います。 実際に筆者はこのレッスンを受けて英検準1級の二次試験に一発合格しています。

ネイティブキャンプを実際に利用してみた感想

感じのよい先生が多く、こちらの要望には的確に答えてくれるよい先生ばかりでした。 初めは緊張していましたが、Day5、Day6と回数を重ねるごとに慣れていき、英検二次試験の傾向を掴むこともできました。

外国人講師は特に「教材に忠実」なので、「自己紹介は省略」「追加質問してほしい」「回答についてアドバイスがほしい」など要望を明確に伝えることで、効果を最大限にできると思いました。

ネイティブキャンプの特徴&登録方法

特徴①定額無制限受け放題!

なんといっても1番の特徴は定額無制限受け放題なところです。
前述の通り英検コースに関しては別途コインが必要ですが、普段使いするなら毎日受けても1日に数回受けても定額です。
定額だと、短期集中的にスピーキング力を高めたい場合にも助かります。

すぐに予約が取れる

日本人講師は人気ですが、外国人講師なら「すぐに予約」で思い立ったらその場ですぐに予約&レッスンスタートできます。
スキマ時間10分を英会話の練習に充てられるのは大きなメリットです。
注:英検二次試験対策の場合は今すぐレッスンはできません。

講師がバラエティに富んでいる

ネイティブキャンプの講師は外国人(非ネイティブ)、日本人、外国人(ネイティブ)と多様性に富んでいます。
なんと国籍は130以上で、様々なアクセントにも慣れることが可能です。

ネイティブキャンプの料金は?


ネイティブキャンプの料金はプレミアムプラン(標準プラン) 税込6,480円となっています。

英検二次試験対策に使用する場合は、講師によって100~500コインが必要です。
筆者のように初回1回のみ日本人講師、残り13回を外国人(非ネイティブ)講師とした場合、

プレミアムプラン月額 税込 6,480 円+800円+1,300円(100円×13)で8,580円になります。

元々ネイティブキャンプを使っている場合や、英検受験後も使用していきたい場合は追加費用のみで英検対策ができる!

という考え方もできます。

まとめ


ネイティブキャンプの英検二次試験対策プランは、筆者としては受講してよかったなと思います。
本だけでも対策できたかもしれませんが、実際に目の前の人に質問してもらう練習を繰り返したことで、当日は緊張することなくリラックスして受験できました。
迷っている方はぜひ受けてみてください。

7日間無料トライアル後にプレミアムプランへの移行で、5,000円のAmazonギフト券がもらえるすごいキャンペーンやってます

▼ネイティブキャンプ

この記事を書いた人

30代OL。英語を独学で勉強し、事務職8年半の末、海外営業へ職種転換。留学経験なし、英検1級、TOEIC950点。2才の0才のママ。

目次