英検準1級の英作文、導入や本題の書き出しに迷ったりしていませんか?
英検の英作文は、自分なりのテンプレートを決めてしまって楽に書くのがポイントです。
今日はいくつかテンプレートの文例を紹介します!
私は下記のテンプレートを使用し、英作文はむしろ得点源で合格できました。
英検準1級 英作文の構成
英検準1級の英作文は次のように書くよう定められています。
(実際の問題用紙には日本語訳は書かれていません)
● Use TWO of the POINTS below to support your answer.
(あなたの答案を支持する2つのポイントを下記から選びなさい)
● Structure: introduction, main body, and conclusion
(構成:導入、主文、結論としなさい)
● Suggested length: 120~150 words
(文章は120語〜150語でまとめなさい)
これを踏まえて、準1級の英作文は次のように書いていきましょう。
2. 主文
1) POINT① +理由・具体例を1〜2文程度
2) POINT② +理由・具体例を1〜2文程度
3. 結論 1〜2文
導入のテンプレート文
導入のテンプレート文は下記のように簡単にまとめるのがおすすめです。
There have been plenty of debates and discussion whether ~ or not.
Although some say that (反対意見、省略可), I personally believe that (自分の意見)
I have following two reasons to support my opinion.〜かどうかという事については多くの議論がなされてきた。
〜という人もいるが、個人的には〜だと思う。
その理由はこれから述べる2点がある。
It is a highly controversial issue whether or not…
I personally think that …
There are two reasons to support my idea.〜かどうかというのはよく議論される問題である。
私は個人的に〜だと思う。
このエッセイでその2つの理由を述べていく。
主文のテンプレート文
主文はFirstly, Secondly,の書き始め+詳しい理由や具体例を入れるのが良いでしょう。
例①
Firstly, ~. For example….
例②
Secondly, ~ . For instance…
結論のテンプレート文
結論では、自分の意見を改めて簡潔に述べましょう。
★主文までの語数を数え、その語数に応じて結論の文で調整しましょう。
例①
For the reasons mentioned above, I believe…
例②(語数が足りない時)
Some people say …
However, I support the idea which …
テンプレート文は何度も書いて覚えよう
この記事では、それぞれ導入・主文・結論のテンプレート文を紹介しました!
私はテンプレートだけ紙に書き出し、そのメモを試験直前に眺めていました!
書きやすいものを選んで、覚えてしまうのがおすすめです◎
参考書はこちらのみ使用しました!
主なジャンル、回答例、キーワードが豊富に載っているのでおすすめです。
テンプレートを活用して、英作文を得点源にしましょう!